電力会社切り替え案件の思わぬ「落とし穴」にご注意!

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5000ポイント(5000円)~の高額案件が多く、モッピーの中でも特に魅力的な「電力会社切り替え」案件。2016年の電力自由化に伴い、東京電力東北電力等といった従来の電力会社以外の提供会社・プラン選択肢が増え、モッピーでも多くの電力会社切り替え案件が掲載されるようになりました。

今回は、そんな魅力的な電力会社切り替え案件を利用する際に、気を付けるべき「意外な落とし穴」について解説していきます。

落とし穴①最低契約期間にご注意

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幸いにも多くの電力会社は任意のタイミングで解約をできるようフレキシブルなプランでサービスを提供していますが、いくつかのサービスでは最低契約期間、いわゆる「縛り」が設けられています。

大抵1~2年の期間となっていますが、解約のタイミングを逃すと、より長い期間での契約を強いられてしまう可能性も。

新興電力会社のサービスを利用する場合は、予め契約期間については入念にリサーチをし、後で公開しないように心がけましょう。

落とし穴②従量制料金の詳細にご注意

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いくつかの電力会社では、基本料(固定料金)を0円もしくは非常に安価に設定し、その分電気使用量に応じた従量制料金を少々高額に設定することで全体の料金バランスを取っています。この料金設定がユーザーにとってどういう影響をもたらすかと言うと、電気をあまり使わないユーザーにとっては安価なプランとなるが、電気を多く使うユーザーにとってはかえって高くなってしまう可能性があります。

逆に、今まで電気を多く使っていた家庭だと、固定料金の比率が高い電力サービスに切り替えることで、お得になると言い換えることもできますね。自分自身の使用している電力量を考慮しながら、固定料金・従量制料金、のバランスに着目して自分に合ったサービスを選択するようにしましょう。

落とし穴③市場連動型料金にご注意

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電力案件で最も気を付けるべき点は「市場連動型料金」かどうか、という点です。この市場連動型料金システムを取り入れている会社は多くなく、聞き馴染みもあまりないかもしれませんが、極めてリスクが高い料金システムと言われています。

市場連動型料金とは、発電燃料の高騰や、電力需要の高騰などと言った市場要因とともに、支払う電気料金も増減するシステムとなります。そのため、電力需要が低い春や秋は比較的電気代が安い一方で、夏や特に冬には、突発的に電気代が暴騰する危険性があります。

現に、2020年、2021年の冬にも一部の電気会社で提供していた電気代が通常の10倍の料金にはね上がったとのことが話題になりました。見方によってはお得に使える可能性を秘めているシステムではありますが、恒常的に電力不足が叫ばれている近年において、市場連動型料金を採用している電力サービスには切り替えないのが得策かもしれません。

いかがでしたでしょうか。

今回は、魅力的な電力会社切り替え案件を利用する際に、気を付けるべき「意外な落とし穴」について解説しました。電力会社切り替え案件は、うまく使うことでポイントを獲得できるだけでなく、日々の電気代の節約にも繋がります。ぜひ本記事を参考に、自分にあった電力サービスを探してみてください!

 

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