ポイントサイトの案件の中でも特に手を出しやすく、還元ポイントも高額なクレジットカード発行案件。ただし、作りすぎると思わぬリスクを被ってしまうことも。
今回は、リスクなくクレジットカード発行案件を利用するための心得をいくつか共有します！
クレジットカードの作りすぎは信用情報に傷をつける
クレジットカードを作りすぎると信用情報と呼ばれる金融機関参照用の個人情報に悪い評価がつき、将来的にクレジットカードを作りにくくなったり、ローンを組めなくなると言われています。クレジットカードはもはや私たちの生活に無くてはならないものなので、作りすぎた結果かえってカードを新たに作れなくなってしまった、となると大問題ですね。
どれくらいの頻度、枚数を作成すると信用情報に傷がつくのか、と言った明確な基準は公表されていません。一般的には多くとも2ヶ月に1枚程度のペースが望ましいと言われていますが、時として複数のカードを短期間で発行する必要が生じることも当然ですよね。実際に筆者は1ヶ月に2枚クレジットカードを作成したことがありますが、特に大きな影響はありませんでした。あくまで目安として捉え、不自然な発行ペースにならないよう心掛けましょう。
発行してすぐ解約、は不審に思われる
クレジットカードを発行して、すぐに解約する、という利用の仕方は基本的にお勧めしません。発行後、一度も使用せずに短期間でカードを解約した場合、入会特典目当てやポイントサイトのポイント目当てだと思われる可能性があります。カード会社としてはそのようなユーザーは歓迎できる筈もなく、今後クレジットカードを作成し辛くなってしまうことは当然と言えてしまいます。
基本的には、発行したクレジットカードは少なくとも1回はショッピング利用をし、短くとも半年以上は解約せずに保有しておくようにしましょう。
必要なカードを必要に応じて作るように
これらまとめると、基本的には「必要なカードを必要に応じて作るように」と心得ることが大切と言えます。ポイント目当てでクレジットカードを作っていても、いつか管理しきれなくなってしまい、自分の信用情報を傷つけたり、窃盗リスクなどに繋がってしまう恐れがあります。
筆者個人としては、現在はあくまで欲しいカードだけを作り、適宜交通費決済、家計決済、航空チケット購入用、などと用途を分けて使用・管理をするようにしています。あくまで目的をもったカード利用を心掛けていれば、不自然だと思われるリスクも減ることでしょう。
いかがでしたでしょうか？
今回は、リスクなくクレジットカード発行案件を利用するための心得をいくつか共有いたしました。長期的にポイ活ライフを楽しんでいただくためにも、カード発行ペースにはしっかり気を付けて、節度のあるポイ活を心掛けましょう！
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