先日、不運にもパイパルアカウントが凍結してしまいました。海外通販くらいでしか使用していなかったのですが、「不審なアクティビティ」と見なされてしまったらしく、口座内に10万円程入ったまま取り出せなくなってしまうという始末。
しかも調べたところ、一度利用停止（永久利用制限）してしまったPaypalアカウントは二度と復活しない、またそれどころか口座内のお金は全額罰金として没収されてしまう、という情報を多く見かけて半泣きに。
だけど皆さんご安心を！その後、実は色々と対策を講じたところちゃんとPaypalアカウントは復活し、口座内の残高もしっかり引き出せました。そこで本記事では、私自身の経験を踏まえて、もしもPayPalアカウントが心当たりのない理由で突然利用停止されてしまった場合にどうすれば良いのか、を解説致します。
「PayPalは凍結したら二度と復活しない」の真偽
巷でまことしやかに囁かれる「PayPalアカウントは一度利用停止措置を受けると二度と復活しない」という噂について真偽を確かめましょう。
率直に言うと、おそらく真実です。だけど、ご安心を。本来アカウント停止に該当しないアカウントが誤って凍結されてしまった場合は、まだ復活のチャンスが残されています。実際に私のアカウントもちゃんと帰ってきました！ただ、誤ってアカウントが凍結された場合も、アクションを起こさなければ一向に復活のチャンスを得ることはできません。では、どのようにすれば良いのでしょうか？
PayPalアカウント復活のためには、適切な順番に則したアクションを
実は今回、自力での解決が不可能だったので、先行文献を頼ってみました。それが下記の記事です。
私と同様に、何も心当たりがないのにペイパルアカウントが停止されてしまった、というユーザーは多いようで、特にオンラインビジネスをされている方には共通の悩みだそうです。検索して一通り情報を探してみた中で、最も有益そうな内容だったのが上記の記事。900円の有料記事ですが、10万円が帰ってくるなら良いかなと思い、購入して読んでみたところ、すんなり解決に繋がりました。
ということで、私が得たノウハウは上記の記事からの借用になってしまうため、無断転載お断りということで本記事で具体的に説明できるのは以上とさせていただきます。より詳しいお話が知りたい方は、元記事をご確認ください。
PayPal（ペイパル）利用停止によって没収された160万円を、2年半掛けて全額奪還した話｜たかとりかおる
大切なのは「しつこさ」
ただ、私から一言アドバイスをを付け加えさせていただくなら、PayPalから資金奪還するためには「しつこさ」が大事だ、ということです。というのも、PayPalのカスタマーサポートは外国人スタッフばかりで、話がまともに通じなかったり、まともに回答をする気が無かったり、などといったことから、容赦なく我々ユーザーの心をへし折ってきます。そんなサポート窓口に電話を何度もかけている内に、精神的にも疲弊し、もうどうでもいいや・・・なんて気分に陥りがちです。当然私も何度もこの感覚を味わいました。
だけど、おそらくそれもペイパルの魂胆。ネット上の成功事例を参考にしつつ、あの手この手を駆使し、止めどなくペイパルへしつこく連絡を取ることこそが、今回の私自身の資金回収成功にも繋がったんじゃないのかな、と感じています。
いかがでしたでしょうか
今回は、可能な範囲でPayPalアカウントが凍結した場合の対策について解説をいたしました。現在はPayPal集団訴訟に向けたDiscordグループなども立ち上がってるようなので、上記方法でも解決しなかった場合は合わせて検討してみても良いかもしれないですね！
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追記：LINEオープンチャット「PayPal利用停止被害者の会」開設のお知らせ
この度、ペイパルアカウント凍結に関する被害が拡大していることから、LINEオープンチャットにて「PayPal利用停止被害者の会」グループを解説しました。
被害の内容の相談、解決策や成功体験のシェアやディスカッション、そして集団訴訟に関する情報発信など、正当な理由なくアカウント凍結・資金没収されてしまった方々がお互いをサポートしあえるような場所となるよう、活性化していきたいと考えています。他の参加者とシェアしたいお話などありましたら、是非ご参加ください！
