【ハイリスク案件】自動取引にご用心!初心者が手を出すべきではないFX案件「システムトレード」とは?


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ポイ活をされている方にとっては、低リスクで高額ポイントを稼ぐことができる優良案件として評判のFX。以前、当ブログでも効率の良いFX案件の取り組み方を紹介したので、既にFX案件に親しみを感じているユーザーも多いのではないでしょうか。

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ところが、ポイ活を目的としてFXサービス利用をする場合、実はFX初心者が手を出すべきではないハイリスクFX案件も中には存在します。本記事では、FX案件に取り組むにあたり、初心者が避けるべきリスク案件について紹介します。

自動取引型の「システムトレード」にご用心

初心者が避けるべきFX案件は、ずばり「システムトレード」と呼ばれる自動取引型の案件です。モッピーをはじめとするポイントサイトには、手動取引型のFX案件だけではなく、AIやアルゴリズムによって自動的に取引をしてくれるものがあるのです。自動取引ということで、手間が掛からず楽々ポイント稼ぎができるように感じるかもしれませんが、残念ながらそうではありません。

システムトレードがおすすめではない理由

それでは、システムトレードがなぜ初心者にはお勧めでないのか、理由を一つずつ見ていきましょう。

理由① 設定が難しい

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一つ目の理由としては、設定が難しいということです。システムトレードでは、従来の手動FXと比べて、設定入力をしなければならない項目が数多くあります。

難しいからといって適当な値を入力してしまうと、思わぬ損失を被ってしまう可能性も。。見慣れない入力項目の意味を全てしっかり理解した上で、その時その時のマーケットを考慮した最適な設定入力をしなければならない、という点で初心者にとっては非常に難しいミッションということができます。

理由② 損失に歯止めが効かなくなる恐れがある

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二つ目の理由としては、相場が思わない方向へ動いてしまったときに、損失に歯止めが効かなくなってしまう恐れがあるということです。

従来型の手動取引の場合、例え相場が急変して損失を被ってしまったとしても、損失が大きくなる前に「損切り」をして、なるべく損失が小さい状態で取引を終える、という逃げ道戦略をとることができます。一方で、自動取引であるシステムトレードは、損失を被ってしまったとしてもシステムが勝手に取引をし続け、気づいた気には取り返しがつかない程の巨額に膨らんでしまった、というケースも容易に考えられます。設定方法に慣れていない初心者の場合、このリスクは特に大きいと言えるでしょう。

理由③ スプレッドや手数料が高い


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そして三つ目の理由が、スプレッドという売り注文・買い注文の価格差や、システムトレード取引用に各社が独自で設ける手数料が高額である、という点です。

例えばドル/円の場合、会社によって多少の差はあるものの通常の手動取引だと0.2銭が平均的なスプレッドです。一方で、システムトレードだと平均して5銭前後までスプレッドが膨らみます。

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以前の記事で、モッピーポイント獲得のために1万通貨往復取引を達成する場合は、スプレッド0.2銭ならたった40円の損失で済むと説明しましたが、スプレッド5銭で往復取引を行う場合は、積極的に相場に挑まない限り単純計算で1000円の損失を受けることになります。

また、システムトレード案件の多くは、50万通貨程度の往復取引を条件としていますので、1000円 x 50往復で、想定損失額は5万円にもなってしまいますね!

なぜこんなにもスプレッドが高いのかというと、自動取引のシステムを提供している会社側からすると、どうしても運用資金のために高額なスプレッドを設定する必要があるのだろう、という説が濃厚そうです。そんな高額スプレッドを差し引いてもシステムトレードは本来便利なツールだと言われてます。とはいえ、難易度が非常に高いことや、多くのリスクがあることを考えると、ポイント目的のユーザーや初心者FXトレーダーはやはりチャレンジすべきではないでしょう。

システムトレードは色々な呼び方がある

以上のことから、初心者はシステムトレードは避けるべきということが充分お分かりになったことかと思いますが、もう一点、システムトレードには色々な呼び方があるということを認識しておきましょう。

各社サービスによって名称が異なり、シストレ、トライオート、トラリピ、リピートイフダン、ループイフダン、等と複数の呼び方があります。

数が多く覚えきれないと思いますが、基本的には聞き慣れないカタカナワードが案件名に入っていた場合はシステムトレードと判断するのが良いでしょう。

いかがでしたでしょうか?

本記事では、FX案件に取り組むにあたり、初心者が避けるべきリスク案件としてシステムトレードについて紹介しました。本来FX案件は、手動取引型のものであればローリスクで達成できます。システムトレードと思わしき案件については避けるように心がけ、なるべく安全に効率良くポイ活を行いましょう!

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