ポイントサイト、特にモッピーに関するお問い合わせで多くいただくのが、心当たりが全くないのにアカウントが利用停止もしくはポイント交換制限中になってしまった、というもの。こういった状態になってしまった場合、あなたのアカウントは知らず知らずのうちにモッピーの利用規約を違反し、利用停止処分を受けてしまっているかもしれません。
悪質な利用制限の場合、残念ながらそのアカウントはもう二度と使うことができません。ですがご安心を。多くの場合はきちんと適切な対応をとることで利用制限解除をすることが可能です。
今回の記事では、突然モッピーアカウントが利用停止・ポイント交換制限中になってしまった場合の考えられる原因と、制限解除のためのステップについて説明いたします。
モッピーは利用規約違反に対して厳格な措置を講じている
まず、大前提として理解しておくべきことが、モッピーはブランドイメージを大切にしているサービスだということ。モッピーは株式会社セレスという東証一部上場企業が運営しており、コンプライアンスに関して高いレベルで取り組んでいます。そのため、モッピーの評判を落とすような不正行為を発見した場合は、ブランドイメージに傷をつける行為と判断し、厳格な措置を講じる姿勢を示しています。
pc.moppy.jpただでさえ、ポイントサイト=怪しいというイメージを持つ人は世の中にたくさんいます。不正行為によってその負のイメージが助長されてしまうと、モッピーをはじめとしたポイントサイト側からするとたまったもんじゃないですよね。そのため、大前提としてモッピーの利用規約をしっかりと熟読し、ルールを守りながらポイ活利用をすることがすべてのユーザーに求められます。
利用規約をちゃんと確認したことが無い方は、一度下記リンクから読んでみてください!
よくある不正行為の例
とは言え、この記事をご覧になっている方々の多くは、そのような不正行為を行った覚えがない、という方が大半ではないでしょうか。実は、モッピーをいたずら目的で利用したり、個人情報を偽ったり、といったあからさまに悪質な行為だけでなく、意外とついついやってしまいそうな行為も不正とみなされる可能性があります。その代表例をいくつか見ていきましょう。
例1:迷惑と見なされるような友達紹介行為
まずは、迷惑行為ともとれるような友達紹介(友達招待)。意外と多く見かけます。特に、LINEオープンチャットやFacebookグループなどで度々発見します。実際に私が管理しているLINEオープンチャットでも、参加して早々に友達紹介リンクを貼って、早々にグループを去っていくユーザーを何度か見かけました。
友達紹介自体は公式に推奨されているシステムなので、全く問題ありません。ですが、見ず知らずの不特定多数ユーザーにメッセージを送って無理に勧誘したり、紹介行為が禁止されているグループでスパム的に紹介リンクを貼り付けるような行為は宜しくありません。
前述の通り、モッピーはブランドイメージを傷つけるような行為を厳しく取り締まっています。あなたがやたらめったら紹介リンクを貼っていると、それを見た別のユーザーはきっと「怪しい」というイメージを持ってしまいますよね。そのため、このような行為を繰り返していると、いずれ通報をされてアカウント停止処分を受けてしまう可能性が大いに高まります。
例2:一人で複数のモッピーアカウントを所有している
次によくあるパターンが、一人で複数のモッピーアカウントを作成した場合、もしくは複数アカウントを使用している場合です。モッピーでは、一人につき使用できるアカウントは一つまでと決まっており、二つ以上のアカウントを並行して使用してポイントをたくさん得ようとする行為は不正行為として扱われます。
不正をするつもりが無くても、過去に作ったアカウントがもう使用していないも関わらずデータだけ残ってしまっていたり、等という要因で知らず知らずのうちに複数アカウントを所持してしまっているパターンがあるかもしれません。該当しないか、一度振り返ってみましょう。
例3:家族など、他のモッピーユーザーとのインターネット回線の共有
これに関連するパターンが、家族など、他のモッピーユーザーとのインターネット回線の共有です。本来、全く迷惑行為ではないのですが、モッピーのシステム上不正行為だと判断されてポイント利用制限措置が取られることが多いようです。
家族WIFIを共有して使っている場合は要注意。自分、兄弟、両親、等複数のユーザーが同一インターネットで別々のモッピーアカウントを利用した場合、システム上同一人物が複数アカウントを所持していると誤解され、不正行為としてみなされてしまう可能性があります。これは、同一インターネットを使用することで、各端末のグローバルIPアドレスが同じ値になってしまい、モッピーがその値を読むことで利用者識別をしているためと考えられています。
同様に、公衆WIFIもご用心。図書館や学校、会社のPCなどを使用してモッピーにアクセスすることもあまりお勧めではありません。そのネットワークを使用して別のユーザーがモッピーを使用していた場合、やはり同様に同一人物だと誤解され、ポイント交換停止措置を受ける可能性があります。
利用停止措置を受けた場合どうすれば良い?
では、このような不正行為により知らないうちにアカウント停止・制限を受けた場合、どうすれば復活できるのでしょうか。そのまま放っておいても復活できませんが、きちんとモッピー運営に問い合わせをすることで制限解除をするチャンスを高めることができますので、ご安心を。
特に、インターネット回線の共有によって制限を受けてしまった場合は、本来はユーザー自身に非はないので、きちんと弁解をすることでモッピーが解決策を示してくれます。
お問い合わせの手順
モッピーにお問い合わせをする場合、下記ページからお問い合わせページに入り、「ポイント交換について」メニューを選び、お問い合わせ内容に「ポイント交換できない」を指定します。
本文内に、今回の症状について説明をして、なぜ利用停止状態になっているのか理由を尋ねましょう。もし悪質行為をしていた場合は、アカウント復活に対応してもらえないかもしれませんが、そうでない場合は数日後にはモッピーから真摯な返事を頂くことができるはずです。
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、突然モッピーアカウントが利用停止・ポイント交換制限中になってしまった場合の考えられる原因と、制限解除のためのステップについて説明いたしました。
悪質な行為の場合は問題外ですが、知らず知らずのうちに不正行為に及んでしまった場合の救済措置は残されています。制限を受けてしまっても、落胆して放置したりせず、しっかりお問い合わせをして状況説明をすることが大切です。誰しも一度や二度の失敗は経験するもの。あなたのポイ活に掛ける情熱が本物なら、きっとモッピーも真摯に応えてくれるはずです!
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